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我が家は4人家族である。
妻1人、娘1人、息子1人、私1人だ。
そして私は妻が大好きだ
子供を守るのは妻で、妻を守るのは俺。俺を守るのは俺。
我が家の基本理念。
子供と妻どちらが大切かと聞かれたら5億パーセント妻が好きと答える。
“どちらが大切”かと聞かれるているのに”妻が好き”と答える辺りに狂気的な愛情を汲み取っていただけるかと思う
ママと子供のどちらかしか助ける事ができないのなら迷わずママを助ける。と子供達にも伝えている。
しかし、妻には俺と子供のどちらかしか助ける事ができない場合は迷わず子供達を助けろと伝えている。
妻は「言われなくても、そうする!」と真っ直ぐな目で答えた。それでいい。それでいいのだが、ほんの少しだけ優しさって言うのかなぁ気遣いって言うのかなぁそんなものが欲しかったりするよね….まぁいんだけど。
私は幼少期に親が離婚し母に育てられたのだが、鹿児島のど田舎のじぃちゃん家に住んでたので、まさに地域に育てられた感が強い。
何か悪さすると近所の大人達に寄ってたかってフルボッコにされたし、何かあればすぐに相談しろと言われ相談したら男なら自分でどうにかしろとフルボッコにされた(笑
結構荒々しい環境で育ったけど、地域のみんなが家族だったし父がいないことに1mmの不安も抱えた事は無かった。
古き良き時代を懐かしむつもりはないが本当に自分の気質に合った環境だったのかもしれない。
そんな環境で生きてきたので血の繋がりだけが家族ではないと思っている。
色々な家族の形があっても良いし、親が子を愛さなくても良いと思ってる。逆も然り。
ただ生まれてきたことを不幸と思ったり思わせてはダメだ。
それは責任だ。自分を包む一番身近な者へ対する絶対的な責任。
子は子なりにその時その時を持てる限りの経験と知識で生きている。
大人から見ればそれば稚拙で馬鹿らしい行動に見える事もある。
私は、まず全てを肯定する。それが言い訳やワガママや泣き事であってもだ。
子供から出てきた言葉や行動がそれまでに得た経験と知識の集大成なのだから、まずは成長を褒めるように肯定から始めるようにしている。
叱るのも叩くのもアドバイスするのもその後で十分。
妻においては話は別だ。
妻がカラスは白いと言えば、絶対にカラスは白い。白いのだ!
そんな感じで今日も我が家は平和である。