[ 団塊ジュニア世代 ]
少子化・高齢化により今後の税金がどうだとか年金がどうだとか言う話題がボクの周りでも持ち上がったりします。
結局最後は、日本の隅っこの県のそのまた隅っこで国家改革的な話をしても日本は絶対変わらないと言う意見で満場一致するのですが・・・。

ボク達の世代は団塊ジュニア世代と呼称されているらしい。
昭和47〜49生まれの第二次ベビーブームってやつです。現在30〜33歳くらいの人達の事。
ネットで人口推移のグラフを調べてみたら確かに人口のピークが昭和47〜49年になってます。
ボク達の親の世代が第一次ベビーブームで、その時のベビーが大人になって第2次ベビーブームを生み出す。
ってことは、必然的にボク達の世代が第三次ベビーブームを生み出すってのが筋ですが、予想推移に沿ってはいないそうです。だから少子化やら高齢化が問題になっているのだとか。
そりゃ、時代とともにライフスタイルってのは変わるもので、兄弟5人もザラだった時代から一家一子に移り変わったり平均寿命が延びてやたら年寄りが元気だったりする事くらいは、政府の考える未来予想の範囲だったと思うのですが、あまりにも速く日本のライフスタイルが変化する現実に政府が付いていけてないのが露呈されたにもかかわらず、それを国民負担でどうにかしようって矛盾だらけの結果が現在ってワケですね。

さて団塊世代・ジュニア世代のこの世代はライフスタイルの改革時期らしく様々なマーケットのターゲットになるそうです。
まぁー人間が多い世代だから、数打ちゃ当る確立も高いだけって話ですが。
団塊ジュニア世代をターゲットにしたヒット商品は数多くありますが、ボク達が小学生の頃、大ヒットした任天堂のファミコンも、ターゲットは団塊ジュニア世代。
そして今その世代が大人になって家庭を持つ頃に住宅メーカーのターゲットになり、今もですが今後は、これでもかってほどマンションの広告が折込みやらポスティングやらで目につくようになるでしょう。
常にマーケットは団塊世代・ジュニア世代を中心に動いているんだなって感じれ取れるようになると思います。

しかしですね。
自分達の親の団塊世代では、飛躍的な経済成長を生み出しながらも学園紛争やら赤軍事件やら反権力的な世代。で、ありながらビートルズとかミニスカートとか海外ものが多く流行り、日本がお洒落に目覚めた世代。
この時代は本当の意味で情緒豊かな時代だったんだなーと思ったり、自由の意味を穿き違えてる時代だなと思える世代。暴力的で強引な部分もあるけど、アクティブで情熱的な動を感じる世代。
40後半から50歳くらいの間の、お金のある時期にバブルを迎え、何かしら美味しい思いができた世代。

で、今の団塊ジュニア世代ってのは、IT革命を代表に親達が作り出したパフォーマンスをさらに効率化してメタリックな想像をさせる近未来の幕開けって感じ。
でも自分達の親の団塊世代にあった情熱的なものが、失われているって言うか人間的な情緒的部分が希薄になっている感じがしないでもない世代。
この団塊ジュニア世代は、大学生や社会人がジュリアナだぁーとか、紺ブレに襟立てPOLOシャツ素足にローファーってのがトレンドで、トレンドってキーワード事態がトレンドだったバブル絶頂期の中、そんな時代にちょうど中・高校生の多感な時期を迎え、自分達が社会人になった頃にバブル崩壊。急成長を遂げたIT技術も急進化させすぎて失速。僅か数年でネットバブル崩壊。で就職率低下。なんて結構悲惨な現実を目の当たりにしてきています。
お世辞でも、自分達の親の団塊世代ほどのマーケット力はないのは確実だと思うのですが、そこは質より量ってことでターゲットになっているんでしょう。
でもね、本っ当にこの世代ってお金もってないですよ。いや生活していけるくらいの経済力はありますが、勢いでマンション買っちゃおうなんてヤツはまずいない。っと。
ボクなんか葉っぱにマヨネーズかけて食ってますからね。すごーく遠くからでも食べれる草と食べれない草を見極められますし、公園で鳩にエサ上げる時も、戯れる為にエサを撒くんじゃなくて捕まえる為にエサを撒いてますから。

ってな感じで、いよいよって時期に日本市場にとって大した戦力になっていない団塊ジュニア世代より、数もお金も多くある団塊世代が未だにマーケットのメインターゲットなワケがこのコラムを書いてて分かりました(笑)。

まぁーでも、団塊ジュニア世代だって大物輩出してます。
マリナーズのイチローやヤンキース松井秀喜、マラソンの高橋尚子、バレエの熊川哲也、芸能界ならキムタクか?
最近ならライブドア社長のホリエモンやらONMI D.P代表のホリエモン(超小物)。まっ頑張ってる人は頑張ってるってことですな。

紙幣も新札に変わり、ドラえもんの声優も世代交代した今、我々、段階ジュニア世代も時代を変える大物にならなくとも、せめて日本マーケットの中心戦力くらいにはならねばと、公園で鳩を追いまわしながら真剣に考える今日この頃です。